翻訳と辞書
Words near each other
・ bills payable
・ bills receivable
・ Billy
・ Billy BanBan
・ BILLY BAT
・ Billy Idle
・ Billy Joel
・ Billy Preston
・ Billy Sheehan
・ Billy Talent
・ Billy's Boot Camp
・ bilobectomy
・ bilocular
・ bilocular heart
・ bilocular stomach
・ biloment
・ BIM
・ bimanual
・ bimanual examination
・ bimanual palpation


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Billy's Boot Camp ( リダイレクト:ビリーズブートキャンプ ) : ウィキペディア日本語版
ビリーズブートキャンプ

ビリーズブートキャンプBilly's Boot Camp、正式にはBilly Blanks Boot Camp)とは、ビリー・ブランクスが考案した短期集中型エクササイズ、及びそれを収録した映像ソフトウェアの題名である。米軍における新人向け基礎訓練である「ブートキャンプ」がベースになっている。
== 特徴 ==
ビデオの映像に従って運動し、7日間の減量プログラムを消化するという、短期集中型のエクササイズである。普段、運動から遠ざかっている人には過酷である反面、正しく実行できれば激しい有酸素運動により、エクササイズ効果を期待できるプログラムである。効果には個人差がある。
キックボクシングの動きを基本に有酸素運動によるワークアウトにより構成されており,特に準備などが無くても取り組むことが出来る(ビリーバンドを使う場面も多いが、「初心者は無くても大丈夫」との声とともに、画面上の一人がバンド無しで参加している:動きは他者と同じ)。また、一般的な有酸素運動よりも無酸素運動の要素が多く取り入れられていることで効果が目に見えやすい(数日で腹筋が割れはじめるなど)点も重要である。
もう一つブームの要因となったものとしてはDVD中のビリーが発する言葉があげられる(これらいくつかは実際に軍隊の訓練中に発される。また、字幕では訳が無難な表現となっている)。「声が小さい!」「お遊びのつもりか!」「これはコンバットなんだ。戦いなんだ」などと叱咤したり,「もう1セット (One more set) 」「疲れても続けろ」「痛み無くして得るものなし!」などの厳しい声かけも多い。だが,「君ならできる!」「ゆっくりでいい、とにかく続けるんだ。そうすれば必ず勝てる!」「一緒にやろう」「効果が楽しみだ」などの激励の言葉も織り交ぜて、最後に「グッジョブ!!」と参加者が「やってよかった」と思えるような励ましが入る。それが今までダイエットを途中でリタイアした人にやる気を起こさせるといわれる。
「みんな良く頑張った」「ビクトリー!」などの応援の言葉が心強い。特に日本においてはビリー当人のファンまで出現し、今やダイエット・フィットネス界の「鬼軍曹」として君臨している。
数多くの芸能人も実践しており、女優比嘉愛未も、バラエティ番組にて「本当に腹筋が割れた」と証言した。
メリットとして、対象者がそれぞれ個々のペースで取り組むことが出来る点がある。55分のプログラムでは、負荷も増大しており、通常時から血圧の高い人は脳出血などの重篤な急性症状を引き起こす恐れがあるとされる。また、体力に自信があっても不調を感じた時点でエクササイズを休憩・中止するべきであり、ビリーも本編やテレビ出演時にコメントしている。バンドを用いたエクササイズは高い負荷がかかるため、運動不足の人はそれを用いないことが勧められている。
DVDバックグラウンドミュージックビリー・ブランクス本人の作曲である。公式サイトにてサウンドトラックが買えるほか、日本においても別バージョンのサントラが発売されている。
ショップジャパンで購入可能のDVDは2005年版に日本語字幕をつけた商品である。2005年版はショップジャパンで通常購入可能である4枚とは別にもう2枚のプログラムが存在し日本語字幕版が発売されている。また、海外では当該製品の続編である「ビリーズブートキャンプ・エリート」(2006年発売)も発売されており、その日本語版(日本語字幕・日本語吹き替え機能付き)は2008年に発売された。その後も次々に日本語版製品が販売されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビリーズブートキャンプ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Billy's Bootcamp 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.